Afternoon Tea with the Tea Sommelier
/ アフタヌーン・ティーはティー・ソムリエと共に。
前回「イギリス人が日常飲む紅茶は、実はマズい!」という内容で皆様をショック
のどん底へと突き落としてしまったので、本日はそんなイギリス紅茶界の汚名を返
上すべく、ひとつステキなお話をいたしましょう。
どんなにイギリス人達が毎日気軽に飲む「ビルダーズ・ティー」がマズいとはいえ、
やはり「イングリッシュ・ティー」という代名詞がある様に、ここには美味しい紅
茶がたくさん存在します。(ご安心を!)でもそれを一体どこで味わうのが一番美
味しいのだろう...?と考えると、やはり頭に浮かぶのはアフタヌーン・ティー。美
しいホテルにて、美しい陶器でいただくケーキやサンドウィッチ。その横にジンワ
リと温かく、これまた美しい香りが立ち上る紅茶を見つめていると、乙女心をくす
ぐられてまるで自分が優雅な貴婦人になった気分になります。そんな中、迷ってし
まうのがお茶の種類。山ほどあるティー・セレクションから自分のその日の気分に
よって飲むお茶が変わってくるのですが、そこでおススメしたいのがイギリス初の
ティー・ソムリエの存在。
いそうでいなかったティー・ソムリエの初代タイトルを勝ち取ったのは、典型的な
イギリス人...ではなく、なんとアルジェリア出身のカール・ケサブ氏!15年以上様
々な飲食界にてキャリアを積み、イングリッシュ・ティー以外のお茶に関しても豊
富な知識と確かな「鼻と舌」で揺るぎない信頼を築き上げた実力派。そんなケサブ
氏の仕事は、ロンドンのラグジュラリーホテル「The Lanesborough」にてアフタ
ヌーン・ティー時にお客様へお茶のアドバイスをする事。その日の食事やスイーツ
にあったお茶へのアドバイスはもちろん、ペイストリー・シェフとの連携により、
新商品がより絶妙に味わえるスペシャル・ブレンドも自ら思案し、彼を訪ねにわざ
わざ遠くから「The Lanesborough」へと足を運ぶファン達が後を絶ちません。
ちなみに「The Lanesborough」でのアフタヌーン・ティーはお茶の「アカデミー
賞」と呼ばれる「The UK Tea Council Award of Excellence」を2009年から201
1年と3年立て続けに受賞しており、アフタヌーン・ティーが出来る「Apsleys」の
インテリヤや、一つ一つの食器がロマンチック尚かつアンティーク感がいっぱいで
思わずうっとり...。こんなガーリーなシチュエーションで自分にパーフェクトなお
茶に出会えたら...?日本では味わえない、乙女ながらのおもてなしを是非ここでテ
ィー・ソムリエと共に味わってみてくださいね。
The Lanesborough
http://www.lanesborough.com



