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column

今回の旅も残す所NYCだけになりましたね。
しかしながら、NYCについて話すことは本当にありませんし、今更ニューヨークの話を聞きたいという方はいるのでしょうか?
綾部さんのインスタにはNYCのすべてが詰まっていると言われておりますから、そちらで確認していただくといたしましょう。
さっさと、洋服の話にもどれという方も多いかもしれませんね。
お世話になっております、をさないです。

メキシコシティから飛行機でサクッとNYCに降り立った私は実はアリスと合流予定でした。
私が学生の時から付き合っていたのですね。私のほうが年上ですが、アリスは既に大学を卒業してSavile Rowで働いておりました。その工房で知り合ったわけですが、そんな話はどうでもいいでしょう。

とりあえず、一週間の一日はだいたい博物館、美術館、に始まりビンテージショップ、ビンテージマーケット、あとは気になるショップを回って一日が終わる感じですね。おしゃれなレストランとか、そういったものには無論行っておりません。
適当に入って食べたピザとか美味しかったですよ。例のごとくブルックリンの洗練されてないタイプのお店でしたがね(笑)

一つエピソードとしてあったとすれば、メトロポリタン美術館(通称メット、ギャラリーフェイクの藤田が居たところで有名です。)に入ろうと、階段をあがっているときに、そこから出てくる人にメットのバッチ(?)を私とアリスに渡して、"これつけてればフリーで入れるよ〜" なんて言うものだから、"え?"っとは思ったのですが、とりあえず、そのバッチを胸につけて入場してみると、あら不思議、フリーエントランスでした。
随分前の話ですし今ではどうかわかりませんが、多分ダメなやつで間違いないでしょう。お客さん同士で挨拶代わりにそういうやり取りをするのが当時のメットではあったのでしょうかね?もしくはたまたまそういった事案に私が出会っただけなのかもしれません。(この情報は犯罪を助長するためのものではありませんのであしからず。今では無理だと思いますし。)

まぁ、そんなこんなでたいしたエピソードもなく私のアメリカの旅は幕をおろすのでした。


ラテンアメリカ

もっと時間とお金にゆとりがあるのならば、欲を言えばメキシコシティから、カンクンに抜けて、キューバやジャマイカにも行きたかったですね。

そんな事言いだしたらキリがないかもしれませんね。

理想を語ってしまいましょうか?

本当であれば、ブエノスからまずどんどん南に下ってしっかりとパタゴニアも見てみたかったですし、南極に向かうことも可能だったでしょう。

チリに入ってからはイースター島にもいってみたかった。(一応下調べはしたのですけどね)
後半では、エクアドルでガラパゴスに行くかどうか考えたのですが、お金も時間もたっぷりあるなら悩んでなかったでしょう。
まぁ、グアヤキルでもガラパゴスの生き物にだけなら出会えるのですが、本物の空気に触れるというのがそもそも旅の目的でしょうからね。しかし、ガラパゴスは高いんですよ。
ベリーズのブルーホールだってそりゃ行ってみたいですよね。
けども、大きなブルーホールってそもそも空から見てわかるものであって、船で行っても海の色が違うとしか認識できない気もしますよね、正直。
それも現地で自分で経験して初めて感想を言える事ですから、今の私のこの言葉に価値はありませんよ、結局。
まぁ、お金があればヘリコプターのチャーターでもすれば綺麗にみれると思いますがね。

そうですね、メキシコからアメリカへは西海岸から陸路で入るでしょうね。
アメリカの旅は数人でチームを作って車移動が基本になるみたいです。アメリカに点在している国立公園と都市を巡るといい感じで一周できるようですよ。とりあえず時間が絶対的にかかりますし、お金もかかりますから、このアメリカ一周は実は相当難易度が高いんですね。アメリカ大陸縦断の途中でサクッと出来る類のものではありませんから、これを目的にお金をためてスケジュールも確認して、ようやくスタートできる旅です。
USAでは病気、怪我による入院代で人生終わらすことが出来る額を請求される場合がありますから、保険も絶対に入っていなければいけませんよ。
大自然、色んなジャンルの音楽、アート、ネイティブアメリカン等の多種多様な文化、ファッションを好きな人にはたまらない物があなたを待っていると思いますが、私の簡単な計算では、南北アメリカ大陸縦断よりアメリカ合衆国一周の方が難しいでしょう。
両方経験した人はどう言うでしょうかね?
私はアラスカとパタゴニアの極地に行ってませんから、アメリカ大陸の本当の厳しさを知らないだけかもしれませんが、ずっと合衆国内にいると、お金の減り方がとんでもないでしょうからね。そこなんですよね、問題は。

とりあえず話を欲張り旅に戻しまして、アメリカを堪能した後は、カナダを抜けてアラスカでオーロラでも見てゴールと行った感じでしょうか?

私はカナダへは別枠の旅行で滞在したことがあります。カナダの見どころはやっぱり自然になりますよね。釣とか好きな人にはたまらないかもしれませんね。

旅の最中にオーロラを絶対に見たいという人はその観賞を計算に入れて旅を始めるみたいですね 。
しかしどうやら一筋縄ではいかないようですよ。あくまで聞いた話によりますとね。
単発でのオーロラ観光も同様ですけどね。
本当に運のようですし、俗に言うカーテンタイプのオーロラはまず見れない。
旅の最中にサクッとオーロラもみたいなぁ〜なんていう根性ではまず拝めないんですよ。
私もオーロラは見たことありません。
とりあえず基本的に観光でオーロラを見る場所はアラスカ、カナダ、北欧の本当に上の方、アイスランド等などでしょう。
本当に綺麗なオーロラを見たい人は、もうしっかり研究して準備してから行かないとだめなようです。
時期、場所、天候、等をリサーチして、"今年の1月2週目、フィンランドのロヴァニエミがベストだ!" という結果が出たのなら、そのときにそこに行くべきです。
それでなくては、わざわざ日本から糞寒い中で震えるだけの旅行になりますよ。
まぁ、普通に働いていたらまとまった休みを取ることすら難しいので仕方がないとは思いますが、その中でバッチリとベストな観測スポットがハマったならそのとき行くしかないでしょうね。
片手間で良い物はみれませんよ。

アイスランドであれば、いざオーロラが見えなくてもその他に見所が結構ありますから、いくらでも楽しめるようです。それならアイスランドでしょうかね?
その分やっぱりアイスランドは確率低かったと思いますよ。
そのへんはよく出来てますよね。欲張らないで極地で死ぬ思いしなければ格別な経験はできないということなのでしょう。

私で言えば、サンサルバドールのような殺人都市だったからこそ格別の女神に出会えたという話なのですよ。

覚悟ですよ。覚悟。
この旅はそういった覚悟の物語でした。