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column

ずいぶん長いこと続いてきている気がしますが、気のせいでしょうか?
正直、いつまで続くかあまり自分でもよくわかっておりませんが、写真も底をついてきておりますから、そろそろ終わるのではないでしょうか?
お世話になっております、をさないです。

いい加減このシリーズは適当なことをつらつらとJ-pop(だいたいTK)を絡めて書きなぐりスガオチさせるだけというパターンがバレてきましたかね。
そろそろダサさすら覚えてきましたから、パターンも変えていきたいのですけど、どうでしょうかね? 私の指にでも聞いてみたいと思います。

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いきなりヘブライ語の広告!
っといいますか、ヘブライ語でよかったですよね? このへんは私の管轄ではありませんから。
"ジューイッシュ"っと言うやつですよ。日本語ではユダヤ人ですね。
これはT&Cコラム中のネタとして引用された広告でして、ちょっと興味深いものだったので、載せてみました。

Sabbath のお話なんですけど、皆さんはどこまでご存知でしょうか? まぁ、私も大して詳しいわけではないのですけ、頑張って続けてみましょう。
世界に出て、いろいろな人たちとコミュニケーションを取る必然性があれば、こういった知識は勝手にある程度はついていくものだと思いますから、知らないという人たちは何も悲観にくれないでください。

まず、この単語は日本語では"サバト"と呼ばれますよね。ウィキペディアでサバトを調べると"魔女の集会"の方がまず出てきてしまいますから、T&Cでは夜な夜な魔女がジャケットを作っている話でもしているのかと勘違いしてしまう方もおられたかもしれませんが、違います。
ちなみに、Black Sabbathの事はブラック・サバスっと発音するのだから、このあたりはカタカナ語の不思議ですよね。

サバトとは日本ではもちろん馴染みがないでしょうがキリスト世界の安息日のことです。
キリスト世界と言ってはユダヤ教徒さんたちに怒られてしまうでしょうか。
要は一週間に一日は休まなければいけないルールがあったわけですよ。徐々にこの習慣も無くなってきてはいますが、パリやロンドンでも10年も前は日曜日のお店はだいたいしまっていたくらいでした。(世界のもっとコンサバなエリアですとまた話は変わってくると思います。)
チャイナタウンはいつ行ってもオープンしていますから、まさにオアシスですよね。
話は戻しまして、キリスト教であれば日曜日、ユダヤ教であれば土曜日、イスラム教であれば金曜日がその安息日になりますね。
ちなみにこの安息日というアイディア自体は神様(これはこの3教共通の神様ですよ。)は6日間で世界を作り7日目に休んだからという旧約聖書に則っているようですよ。
ですので、週の終わりは休みましょうというのがユダヤ教のサバトです。金夜からサバトですから、ユダヤ教は金曜日の夜には家族で食事を取ります。(もちろん今では家族ごとのばらつきはあるでしょうが、敬虔な人たちはそうしているでしょう。シャーローム〜)
キリスト教は日曜日が週の初めだからその日を安息日としているようです。あとは、キリストの復活が日曜日であったからという理由もあったみたいですね。
(ちなみに、一つ宗教薀蓄をはさみますと、クリスマスは実際はキリストの誕生日ではないんですよ。気になった人は調べてみてください)

こういった西洋世界の背景がなんとなくでも頭に入っていて、ようやくこのT&C のコラムを読んで理解できるわけですね。
表面的に英語が読めるだけでは結局ちんぷんかんぷんだったりしますからね、こういったものは。

さて、そのT&Cにもどりましょう。要は休日の概念が宗教によって違いますから、ユダヤ教のテーラーはサバトの日には休みたいという運動をしているわけです。
宗教の違いを理解し合いましょうといったコラムなわけです。
今はこういった話にはならないでしょうね〜
日本では特に郷に入りては郷に従えが基本精神ですから、外国人留学生も死ぬまで働け、でしょうね。それが私達日本人の美徳なので、こういった安息日というのは死んでも理解できないでしょう。

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こういった世界のコスチュームみたいなものもちょこちょこお目見えします。
享受できる情報が今と比べ圧倒的に少ないですから。
こういった世界の洋服は目新しく映るのでしょうね。
何度も言いますがT&Cはファッションマガジンです。

一枚目の写真でずいぶんとスペースを使いましたのでサクサク行きましょう。
それじゃないといつまでたっても終わりませんよ。

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これは連載のコラムでして、マスターテーラーにインタビュー形式で話が進んでいきます。
この週は"チェスターフィールドコートがすごい人気だけど、その人気の秘密はなんなのだろうか?" みたいなのがテーマです。(もう一つサクッと薀蓄をはさみましょうか? この"テーマ"は実はドイツ語由来でして、英語ではTheme:シーム、になります。実はこれを英語だと思って英会話に混ぜても一生通じませんから、お気をつけください。THの発音はもちろん大丈夫ですよね?)

いやはや、2010年代でもCFコートは人気なのですから、寧ろなんで100年以上も売れ続けているのでしょうかね?
とんでもない服ですよ、ホントに。
誰が100年後の人類もまだ着ることを想像してデザインしているのでしょうか?
まぁ、想像していたとして、それを実際に行うのは不可能でしょうねぇ
未来の日本人が丁寧に復刻してくれるでしょうかね?
けど、いまから百年後の日本に質の高い生産力が残っているでしょうか?

まぁ、私は死んでいますから私の子孫にでも墓場にて報告してもらうとします。

あと、一応付け加えておきますけども、この英語で書かれるこういった本は縦に読んで行きますよ。
バカにしているわけではなくて、本当に一応伝えておきますね。

例えば、この写真を見たらラペルが載っているダイアグラムの上部を読んでから下部に移りたくなるかもしれませんよね?日本語だと? どうでしょうか?あれ、そうでもないですか?

英語は基本、ページのコラムは完全に上から下まで行って次のコラムに移ります。
古い定義ではこの縦の区分が"コラム"と呼ばれるわけですね。

いちお〜う、参考までに。