NEWS サルトカーサの営業時間が変更となりました。【11:00~19:00 水曜定休日】

SARTO

  • サルト_instagram
  • サルト_facebook

column

今日はちょっとした変わり種をご紹介したいと思います。
私もさほどこの手のアイテムに明るいわけではありませんから、たいしたことを話せる訳ではないのですが見切り発車と致しましょう。
とはいいましても、だいたい見切り発車でおなじみ、おせわになっております、をさないです。

ミリタリーケープ_サルト

まぁ、このケープというアイテムを着る事は通常ないとは思います。私も一度も袖を通したことはございません。
そもそも袖がありませんからね(キリッ!)

女性物なんかでは今でもたまに作られることもあるかもしれませんが、男性物だとそうないでしょう。
そうとうオシャレ上級者でなければそもそも手に入れようとも思わないアイテムかもしれませんね。

ブリティッシュミリタリーもそうですが、昔のポリスマン(ミリタリーの範疇でしょう)のアイテムでも見かけることはあります。日本物のヴィンテージでもケープを見つけることできます。

ミリタリーでも女性物ケープも結構あります。看護系のアイテムですね。

メンズのケープは意外や意外、使わない割にはコアなファンが多いからなのか、けっこう強気なプライスのディーラーさんも多いですね。とはいえそうめったにお目にかかることもないですが。
eBayをチェックしてみてもけっこうな値段が付いていたりするようです。

ミリタリーケープ_サルト

スタンド&フォール型の襟が非常に綺麗です。

それもそのはず、私が買ってしまった理由の一つが、このケープは完全なサヴィルロウ謹製のハンドメードケープであったためです。

さすがにケープの仕事が入ったことはありませんが、こういったサンプルがあれば、そもそもジャケットより込み入った仕事ではありませんから作れないことはありません。
備えあれば何とやらです。

ミリタリーケープ_サルト

SRCではお馴染みでしょう、ミリタリーウェアでも有名なMeyer&Mortimer。ボウブランメルにもゆかりのある歴史のあるテーラーです。

ミリタリーケープ_サルト

6 Sackville Streetはサヴィルロウから目と鼻の先にある通りで6番地はテーラーが集まった有名な住所です。
イギリスのテーラーを語るときは前にも話したことのある11 St George Streetと合わせて覚えておきたい住所の一つですね。

ミリタリーケープ_サルト
ミリタリーケープ_サルト

裾の処理は切りっぱなし。

ミリタリーケープ_サルト

HQ LONDISTはブリッティッシュアーミーのヘッドクオーターである、HQ London Districtの略でしょうね。
この日付に何らかのミリタリーのセレモニーへの着用が許可されたスタンプのようです。

ミリタリーケープ_サルト
ライニングはすべて手で纏られています。
一番手の込んでいるのはやはり首回りでしょうね。
ここらへんの作り込み、または状態の良い奴を選びたい物です。

メタルボタンはユニフォーム感、またはフォーマル感が出てしまうので、私は今はホーンボタンに取り替えております、それでもやはり出番は回ってきませんね。
いつ出番があるか分かりませんが、私も機を見計らっております。

格好良すぎるんですよね、この手のアイテムって。

気になる人はぜひ探してみてください。