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神宮前ブログをご覧の皆様。
お世話になっております。

神宮前店長の関です。

関①.jpg

今回はお直しの話を一つ。

年中着用するものなので、あまりブログ等ではフォーカスしないアイテムですが、
今回のテーマは『シャツ』です。

袖丈を詰める

着丈を詰める

身巾を詰める

この辺りは一年を通してご依頼が多いのですが、今回は物を大切に長くお使いいただきたいという思いを込めて綴ろうと思います。


『シャツは消耗品だからあまりお金掛けたくないんだよね。』

『どうせ衿とカフスしか見えないんだから見栄えが良ければそれで良いや。』

割とよく聞くフレーズではあります。

確かにジャケットやパンツと比べると露出度が低い分重要度は低いかもしれませんが、クロージングアイテムの中で最も肌に近い衣類は間違いなくシャツです。

極論ですが、仕立ても着心地も良いジャケットの下に粗悪なフィッティングのシャツがあっては折角のジャケットも宝の持ち腐れです。

しかし、ここからがシャツの難しいところで、本当に気に入ったシャツが見つかる可能性は100枚購入して1枚あれば良い方と言われる程、
難しいのです。

フィッティングもそうですが、その上に羽織るジャケット、締めるタイとの相性。

加味しなければならない要素が多いのも難しさを一層引き立てます。

そんな中、自分にも現時点で気に入っているシャツが1枚ありました。

クレリック①.jpg

クレリック②.jpg

フィッティング、衿型、カフス型、どれをとっても非常に調子よく、頻繁に着用していたのですが、その反動か擦り切れが起こってしまい悩んでいたのですが、
思い切ってこんなチャレンジをしてみました。

クレリック③.jpg

衿、カフス交換
¥12,000(+TAX)

共布を用意するのは流石に難しかったのでクレリックにしました。

クレリック④.jpg

クレリック⑤.jpg

数年前にブームになったので一度は見たことある方が多いのではないかと思います。

今改めて見ると却って新鮮に映るので、隠れたお勧めです。

買ったけどコーディネートし難いので、クローゼットに眠っている色柄の物や、傷んでいるけど気に入ってるから捨てられないという様なシャツをお持ちの方は是非一度相談させてください。

特に前者のような状況が不思議と改善される事も多いですよ。

クレリックシャツってフォーマル?カジュアル?という疑問をお持ちの方も多いでしょう。

この件に関してはおそらくまだ人によって認識がバラバラでしょう。

元を糺せば修理がきっかけで生まれたデザインのシャツですから。

当時の認識は間違いなくカジュアルだったことでしょう。

ところが近年、その概念を覆す出来事がありました。

遡る事12年、この方の結婚式での出来事です。

チャールズ③.jpg

チャールズ②.jpg

チャールズ皇太子。

クラシックを定義づけるイギリスの最も権威ある王族が公式の場でまさかのクレリック。

衝撃的でした。

この一件以来、単純にカジュアルと決めつける事が難しくなり、一部の識者を中心に今なお議論の的になっています。

個人的には午前中の礼装用に可であるという事に一票。(笑)

クラシックも牛歩ですが日進月歩ですね。

いつか愛用の極太ワイドパンツもクラシックと呼ばれる時がくるんでしょうか。

そんな夢を見ています。(笑)

お問い合わせは是非神宮前店の関まで。

ご来店お待ちしております。



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